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夢を形にする技術者育成プログラム

教育GPとは?

 「質の高い大学教育推進プログラム」の略称で、文部科学省が日本全国の大学から公募して特に優れたものを選定し、重点的な財政支援を行うという事業です。GPというのは、Good Practice(優れた実践)という意味です。昨年まで実施されていた2種類のGPプログラム(特色ある大学教育を選定するいわゆる特色GPと現代的教育ニーズにマッチした現代GP)を統合して、今年から始まった事業です。教育GPに選定されるためには
● 大学改革を積極的に進めている大学であること
● 優れた取組であること
この両方をクリアしなければなりません。今回の採択は、創成CIRCLEが進める「夢を形にする技術者育成プログラム」が高く評価されただけでなく、福井大学の大学教育への取組全体が評価されたということでもあります。

創造力と実現力を育む継続的プログラム


エコロジー&アメニティ・プロジェクト、学内発表会終了後の笑顔
 工学部では、平成16年に学生・教職員の意欲を高め、学部全体のパフォーマンスを高めることを目指して「夢を形にする技術者、IMAGINEERをめざして」と題する理念・目的を公表しました。IMAGINEERとは、Imagine(心に描く)とEngineerからなる造語で、創造力豊かな技術者であると同時に、@技術者が設計するモノやシステムの向こうにある人々の暮らしを心に描いた技術創出ができる技術者・研究者であるとともに、A将来の自らの姿を心に描くことのできる豊かな人間性を有した技術者・研究者を一つの理想像として提示したものです。このプログラムは、このような工学部の理念を具現化する教育活動の一環として創成CIRCLEが運営機関となり工学部全体で取り組む組織的事業です。

テレビ取材を受ける知能ロボット・アドバンストコース
 具体的には、学科・学年の枠を越えた少人数グループにより、それまでに獲得した知識・技能を総動員して課題解決に取り組む活動(統合型体験学習)を学科横断型の教員組織で支援する新しいタイプの教育を核としたプログラムです。教育GPに申請した際、取組の副題を「学生主体の統合型体験学習を通じた創造力と実現力の育成」としています。

 図に示すように、大学入学時から卒業研究に到るまで、一人ひとりの学生のニーズに合わせて、随時、また何度でも統合型体験学習を経験できることがこの取組の特徴です。学科の枠を越えたグループでの活動は、「自分の専門分野って、こんな意味を持っていたんだ」といった自分たちの専門分野の位置づけを知る機会にもなるでしょう。自らの専門分野の役割と重要性を認識した上で、各学科での教育へと戻る往復運動を通じて、学びへの情熱が高まることを期待しています。そんな学生さんたちが増えてくれば、クラス全体が学び合う集団へと変身するハズです。
 統合型体験学習としては、工学部共通科目「学際実験・実習」(選択1単位)と課外教育活動である「創成活動」を用意し、活動を知識面でサポートする学習支援科目、活動の意欲を高める「元気プロジェクトまつり」などの発表会を用意しています。意欲と知識と体験のホップ、ステップ、ジャンプでフットワークの良い技術者を育成していこうというプログラムです。




創成教育シンポジウム報告

あいさつ
  先端科学技術育成センター(創成CIRCLE)創成教育部門長 寺田 聡

1.はじめに
  福井大学 工学部長・工学研究科長 教授 小倉 久和
  福井大学 工学部 先端科学技術育成センター長 教授 服部 修次
2.教育GP「夢を形にする技術者育成プログラム」の概要紹介
  プログラム・ファシリテーター 鈴木 奈緒子 氏
3.基調講演
  千葉大学大学院工学研究科 共生応用化学専攻 教授 斎藤 恭一 氏
  「明快な方向と方法論を提供する教育をめざして」
4.「夢を形にする技術者育成プログラム」の事例報告
  ファイバーアメニティ工学科 准教授 水野 和子 氏
  「図書をツールとする創成教育“Green Leaves Project”の紹介」
  材料開発工学科 講師 鈴木 清 氏
  実践サイエンス寺子屋科学編
  フォーミュラーカー製作プロジェクト、イルミネーションプロジェクト、など
5. 「教育地域科学部での地域参画型授業による就業力育成」
  教育地域科学部附属地域共生プロジェクトセンター長 教授 木村 亮 氏
  教育学研究科学校教育専攻 関根 吉則 氏
6.パネルディスカッション
7.おわりに
  福井大学 理事・副学長 寺岡 英男 氏



   ◇「学際実験・実習」とは?


   ◇「創成活動」とは?


   ◇「元気プロジェクトまつり」とは?


   ◇創成教育シンポジウム報告書 −自主性と創造性を育む教育を目指して−


   ◇教育GP報告書 Part1


   ◇教育GP報告書 Part2


   ◇教育GP報告書 Part3